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簡単にできるアーユルヴェーダ毒出し法🌿

更新日:2021年1月21日



本日は、誰でも簡単に取り入れられる毒出しドリンク【白湯】のご紹介です🎶















自己免疫力を高める為にはまずは、カラダの中のたまった毒を出しましょう!!




【白湯とは?】

白湯は、水を沸騰させたお湯。一定時間沸騰させる必要があります。

カルキなどの不純物が飛び、口当たりも柔らかくなります。

単純に熱を加えたものとは異なります。


白湯の味はとても重要。

味をどのように感じるかで、自分の体調がチェックできます。

白湯が甘く感じられたら、体調は万全🎶





【『白湯』と『湯冷まし』の違い】

白湯は水を沸騰させた90℃〜100℃のお湯。

湯冷ましは、常温に冷ました20℃〜35℃の水のこと。




【 アーユルヴェーダにおける5大元素と3つの性質 】

アーユルヴェーダでは、万物は5大元素に置き換えられます。

『空、風、火、水、地』の五つで、物質の状態や性質を表します。













アーユルヴェーダでは人の体調を診断するときに

5大元素から発展した『トリドーシャ』という考え方を取り入れます。

トリは『3』、ドーシャは『不純なもの』とも訳されます。


【3つのドーシャ】

ヴァータ:(空元素・風元素)

ピッタ :(火元素・水元素)

カパ  :(水元素・地元素)  














【白湯の起源はアーユルヴェーダ】

〜 バランスが整ったパーフェクト・ドリンク 〜


アーユルヴェーダでは人の身体も自然界と同じように『火』『水』『風』の要素で成り立っていると考え、水を火にかけ沸かす(気泡が出ることから風が加わるとされている)ことで、全要素を満たして身体のバランスを整えるといわれています。


アーユルヴェーダでいうところの、自然界5つの要素『地、水、火、風、空』がすべて含まれています。バランスがととのった完全な飲み物。






【白湯に5つの要素が含まれているのはなぜ?】


水・火 ・・・水を沸騰させることで、火のエネルギーが取り込まれるのが一つの理由です。それが熱を増やし、消化促進効果を持つと考えられます。

地・・・白湯を作るときに使う、薬缶や鍋に含まれます。

風・・・沸騰後に薬缶のふたを取ることで蒸気が舞い上がり、風を取り込みます。

空・・・水が蒸発すると形が見えなくなります。無限の可能性を持つ『空』のエネルギー。



【 白湯を飲むことで得られる9つの効果 】


❶デトックス効果

❷肌トラブルが減る

❸便秘改善

❹冷え性の改善

❺花粉症を和らげる

❻肩こり・腰痛の改善

偏頭痛にも効き目あり

❽ダイエット効果

❾基礎代謝を向上させる





【 かんたん白湯の作り方 】


1. 薬缶に水1リットル(お水は水道水でもOK)を入れて、強火にかけます。

土瓶か鉄瓶だとなお良いです。


2. 沸騰しはじめたら、ふたをとり、大きな泡が立つくらいの火にして10分以上沸かし続けます。


3.火を止めてコップに移し、80℃くらいに冷めたところでズズッとすするように飲みます。


4.残りの白湯は保温ポットに入れて、好きなときに飲みましょう





【 白湯を飲むときの3つのポイント!! 】

白湯の効果を最大限に発揮するためには、正しい飲み方をすることが大切です。

もちろん、一度、飲むだけでは効果はあらわれませんので、以下のポイントを参考に、毎日継続して飲んでみましょう🎶



1. 朝起きたら飲む

夜のうちにたまった毒を洗い流し、消化を促してくれます。

朝の一杯を習慣化するだけでも、体の変化が実感できます。


2. 飲む量の目安

一度に飲む量は、コップ一杯(150〜200ml)

これを1日に5〜6杯(約1L)以上飲むと毒出し効果が高くなります。

が、その日の体調に合わせて心地良く飲める量をお勧めします。


3.食事前と食事中に飲む

食べものの消化を促してくれます。




【 白湯を飲むときの注意点 】

沸騰させたお湯に冷たい水を入れて温度を下げたり、一度沸かした白湯の沸かし直しはNGです。 ととのっているバランスが乱れてしまいます。

消化を促し、体にたまった毒をきれいに洗い流してくれる白湯!



『免疫力アップにもつながる』

誰でもかんたんに取り入れられる毒出し方法で、体に優しい美容健康法を試してみてはいかがでしょうか〜?🌞

















それでは、今日も良き1日を〜🌈🕊



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