本日は、誰でも簡単に取り入れられる毒出しドリンク【白湯】のご紹介です🎶
自己免疫力を高める為にはまずは、カラダの中のたまった毒を出しましょう!!
【白湯とは?】
白湯は、水を沸騰させたお湯。一定時間沸騰させる必要があります。
カルキなどの不純物が飛び、口当たりも柔らかくなります。
単純に熱を加えたものとは異なります。
白湯の味はとても重要。
味をどのように感じるかで、自分の体調がチェックできます。
白湯が甘く感じられたら、体調は万全🎶
【『白湯』と『湯冷まし』の違い】
白湯は水を沸騰させた90℃〜100℃のお湯。
湯冷ましは、常温に冷ました20℃〜35℃の水のこと。
【 アーユルヴェーダにおける5大元素と3つの性質 】
アーユルヴェーダでは、万物は5大元素に置き換えられます。
『空、風、火、水、地』の五つで、物質の状態や性質を表します。
アーユルヴェーダでは人の体調を診断するときに
5大元素から発展した『トリドーシャ』という考え方を取り入れます。
トリは『3』、ドーシャは『不純なもの』とも訳されます。
【3つのドーシャ】
ヴァータ:(空元素・風元素)
ピッタ :(火元素・水元素)
カパ :(水元素・地元素)
【白湯の起源はアーユルヴェーダ】
〜 バランスが整ったパーフェクト・ドリンク 〜
アーユルヴェーダでは人の身体も自然界と同じように『火』『水』『風』の要素で成り立っていると考え、水を火にかけ沸かす(気泡が出ることから風が加わるとされている)ことで、全要素を満たして身体のバランスを整えるといわれています。
アーユルヴェーダでいうところの、自然界5つの要素『地、水、火、風、空』がすべて含まれています。バランスがととのった完全な飲み物。
【白湯に5つの要素が含まれているのはなぜ?】
水・火 ・・・水を沸騰させることで、火のエネルギーが取り込まれるのが一つの理由です。それが熱を増やし、消化促進効果を持つと考えられます。
地・・・白湯を作るときに使う、薬缶や鍋に含まれます。
風・・・沸騰後に薬缶のふたを取ることで蒸気が舞い上がり、風を取り込みます。
空・・・水が蒸発すると形が見えなくなります。無限の可能性を持つ『空』のエネルギー。
【 白湯を飲むことで得られる9つの効果 】
❶デトックス効果
❷肌トラブルが減る
❸便秘改善
❹冷え性の改善
❺花粉症を和らげる
❻肩こり・腰痛の改善
❼偏頭痛にも効き目あり
❽ダイエット効果
❾基礎代謝を向上させる
【 かんたん白湯の作り方 】
1. 薬缶に水1リットル(お水は水道水でもOK)を入れて、強火にかけます。
土瓶か鉄瓶だとなお良いです。
2. 沸騰しはじめたら、ふたをとり、大きな泡が立つくらいの火にして10分以上沸かし続けます。
3.火を止めてコップに移し、80℃くらいに冷めたところでズズッとすするように飲みます。
4.残りの白湯は保温ポットに入れて、好きなときに飲みましょう
【 白湯を飲むときの3つのポイント!! 】
白湯の効果を最大限に発揮するためには、正しい飲み方をすることが大切です。
もちろん、一度、飲むだけでは効果はあらわれませんので、以下のポイントを参考に、毎日継続して飲んでみましょう🎶
1. 朝起きたら飲む
夜のうちにたまった毒を洗い流し、消化を促してくれます。
朝の一杯を習慣化するだけでも、体の変化が実感できます。
2. 飲む量の目安
一度に飲む量は、コップ一杯(150〜200ml)
これを1日に5〜6杯(約1L)以上飲むと毒出し効果が高くなります。
が、その日の体調に合わせて心地良く飲める量をお勧めします。
3.食事前と食事中に飲む
食べものの消化を促してくれます。
【 白湯を飲むときの注意点 】
沸騰させたお湯に冷たい水を入れて温度を下げたり、一度沸かした白湯の沸かし直しはNGです。 ととのっているバランスが乱れてしまいます。
消化を促し、体にたまった毒をきれいに洗い流してくれる白湯!
『免疫力アップにもつながる』
誰でもかんたんに取り入れられる毒出し方法で、体に優しい美容健康法を試してみてはいかがでしょうか〜?🌞
それでは、今日も良き1日を〜🌈🕊
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