インド伝承医学・アーユルヴェーダ との出会い
更新日:2月24日
ヘナ日和さんとの出会い
そもそも
アーユルヴェーダを知ることになったきっかけは・・・
さかのぼると、ヘナ専門サロンになる以前のお話です。
当初ヘナを扱うなら良質なヘナをと思っていたので、
色々と検索してみたところ・・・
現在、サロンで取り扱っているIPMヘナヘナ日和 さんの
ホームページに辿り着きご縁をいただいたことからはじまります。

インド伝承医学に基づくヘナの施術?!
ヘナについてほとんど知識がなかった頃、
ヘナ日和さんで開催されていたヘナインストラクター講習に参加することに!
講習日、当初は1人で参加する予定がたまたまその日
母も予定がなかったので一緒に行ってみようという話になる。
急遽、母と一緒に行くことになる道中
本人曰く、目がかすむような感じで少し疲れているという。
ヘナ日和さんで講座が始まる。
午前は宇宙の摂理ともいわれるアーユルヴェーダ 理論についてのお話からヘナやハーブの使用方法について。(よくわからないけどワクワクする。)
午後からは・・
インド伝承医学を基に考えられたヘナ施術の実践編。
母にモデルになってもらい、頭のオイルマッサージからヘナの塗布、ハーブ足湯まで一通り教えていただく。母は足湯もして気持ち良さそうにリラックスしていたようだ。
その後、頭を洗って戻ってきた母の感じ。
なんだかとてもスッキリしている様子。
何よりも母自身がそれを一番体感しているようだった。
『何だかわからないけど、凄い!!』 みたいな・・感覚的なところを持つ母。
白髪染めをしているはずが、目のかすみも身体も楽になった。という。
これはただの白髪染めではない。
はじめて講習を受けさせてもらった時に実際にヘナに触れ、
直感的に感じたヘナの心地良さと可能性。
これからの時代このヘナが必要な方々がいらっしゃるかもしれない。と・・・
それからはじまるヘナの学びと試行錯誤しながら
今のヘナサロンYUUが誕生。

ヘナを通して知るアーユルヴェーダ 。
はじめて知ることになる 『 アーユルヴェーダ 』というワード。
何となくきいたことはあるけど、一体どんなものなのか?
当時は全く知らず。。
ヘナを扱うと同時にヘナ日和さんのところではアーユルヴェーダの講座も開催されており、
興味があって3回1講座を期間をあけて2クール程、参加させていただきました。


が、正直なところその時はワクワクして楽しいし、
感覚的には好きなアーユルヴェーダの教えではあったが、
その後、なかなか実践までには及ばず、知識だけで終わってしまっていました。
単純な私の頭では奥が深すぎて難しいというイメージがあり、
なかなか足が踏み込めなかったのは事実。。。
昨年になってようやく
種をいただいていたアーユルヴェーダが芽を出そうという出来事があった。
大好きな祖母からのギフト
それは、祖母の施設入所の話であった。
小さい頃からおばあちゃんこだった私にとっても
長らく一緒にいた母にとっても難しい選択を決断しなければならなかった。
何度も話し合い、祖母の状況、そして、一番近くにいる母の状況。
母は一番、葛藤する部分もあったのではないかと思う。
施設入所を検討する間、母をはじめ私自身も一緒に施設を見学に行く度に
現場を目の当たりにすると、今のお年寄りの方々の現状を深く考えさせられた。
色々とみえてくることがある。
何を選択するのが祖母にとってベストなのか?
年を重ねる
受精の瞬間から死までの『寿命』を健康に幸福に過ごせることを
目的とした医学とも言われるインド伝承医学”アーユルヴェーダ”
人間は今、この瞬間も死に向かっている。
生命の科学・寿命の科学
なるべくなら少しでも長い間、健康で自分のことが自分で出来る事
幸せに過ごせるためにも、まずは自分自身の健康な肉体と精神を保つこと。
以前から学んでいたアーユルヴェーダ の教え
この知恵を活かさない手はないと強く感じた。
母はもちろん私自身も祖母が施設に入所することへの葛藤と同時に
新たな道を選択する為に、大切な祖母のことを通して教えられたことを
これからの人生の原動力として親子にとっても大きな転機となるような出来事であった。
気づいた時からがはじめればいい
大好きな祖母の事を通して、大切なことに気づかせてもらった。
それから直ぐにアーユルヴェーダの実践を取り入れてみることにした。
まずは簡単に出来る事からと始めたのが舌苔磨きだった。
口腔内細菌によって併発する代表的な疾病として
認知症・脳卒中・心疾患・糖尿病
その他にも、がん、肺炎、早産低体重児、骨粗しょう症等。
感染症対策にも口腔ケアが注目されている。
